2018年4月4日水曜日

客先常住の問題点

客先常住だとやっぱり問題多いよね

自社への帰属意識が薄れていく


客先常駐業務をやっていると基本的には自宅から作業現場へ直行し、
また自宅へと直帰するというスタイルとなる以上、自分自身が自社に立ち寄る
機会がほとんどなくなってきます。こうなると、誰のためにどういう立場で働いているのか、よくわからなくない。

もちろん、こういう事象を防ぐため「一斉帰社日」「全社ミーティング」などと一斉に自社のエンジニアを月ごと、あるいは半年ごとなど定期的に帰社させて、全員で懇親や意識向上のために打ち合わせを行う会社もあるにはあります。それでもそんなものは付け焼刃であり、月1回オフィスに帰社したところで、自社に対する愛着心は向上しない。

こんな状況の中、つらいことやしんどいことが起こった際には、自社は心理的に非常に遠くにありますので、自社メンバー(といっても別の客先の別プロジェクトに従事している)に相談するよりは、スマホでリクナビの転職先を探す、ということになってしまいがちです。 

といった具合に、上記で書いた通り常駐業務だと会社は確実に儲かるけど、社員側は心を確実にすり減らしやすい

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